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体質改善

あなたの体質は? 血虚編(血の不足)

血の不足(血虚)を貧血と思っている方も多いと思いますが
 
実は 貧血≠血虚(けっきょ) なのです。
 
貧血は血が薄くなった状態。
ヘモグロビン濃度、赤血球数、赤血球容積率が減少し、基準値未満になった状態のことを言います。
 
血虚とは、簡単に言うと
物理的に血の量が不足している状態のことと考えてください。
 
物理的に血の量が足りないので、冷えや、めまい・立ちくらみなど
貧血と似た症状が出ることもあります。
 
□冷え性
□めまい・立ちくらみがある
□眠りが浅い・夢を見ることが多い
□寝つきが悪い
□不安になりやすい・心配性
□目が疲れやすい
□生理不順
□生理の量が少ない
□母乳の出が悪い
□産後の不調が続いている
□ホルモンバランスが乱れやすい
□爪が薄くて割れやすい
□抜け毛が気になる
□乾燥肌
 
チェックが2つ以上入れば、かくれ貧血の可能性があります。
 
検査で異常がないけど、疲れやすい・ふらつく などの症状がある方は血虚かも!?
一度ご相談ください。

眠れない・寝つきが悪い

眠れない・寝つきが悪いという症状は今では現代病のようになっています。
 
・手足が冷えて眠れない
・夜、布団に入ると眼が冴える
・寝ようとするけど、眠りに落ちれない
・心配事や嫌なことが頭から離れない  など様々な症状があると思います。
 
漢方では不眠の原因を大きく分けて2種類に分類します。
 
1つ目は 血の不足「血虚」によるもの
 
漢方では血は精神の安定や身体に温かさを運ぶ役割があると考えます。
血が不足すると精神的に不安定になり、イライラしたり不安になったりするほか
身体の冷えを感じることもあります。
 
血が不足すると、夢をたくさん見るという特徴もあり、常に眠りが浅い状態なので
物音で目が覚める、寝た気がしない、寝てるのに疲れが取れないといったことが起こるのです。
眠りに落ちれないというのも血虚の特徴の一つです。
 
血虚で眠れない場合は補血薬という血を増やす漢方薬を使用していきます。
血が増えるとからだがポカポカしてきて、気持ちよく眠りに落ちれるようになります。
質の良い睡眠で、気づいたら朝!!そんな眠りになるよう漢方薬を提案します。
(血の不足≠貧血です)
 
2つ目は 脳の興奮状態
 
スマホやパソコンを長時間触っていると、交感神経が興奮してなかなか寝付けないことがあります。
とくに最近は寝る直前までスマホを触っている人が多く、それも寝つきが悪くなる一つの原因に。
 
また仕事で嫌なことがあったり、家族の心配事があったりすると
そのことで頭がいっぱいになってしまって眠れなくなることもあります。
 
この場合は脳の興奮状態を鎮めるような漢方薬を提案します。
ストレスでガチガチになっている脳をゆるませたり
イライラ状態を鎮める そんなイメージです。
 
 
睡眠薬にはまだ抵抗がある、体質改善をしつつ眠りの質を良くしたい そんな方には漢方薬がおすすめです。

漢方で考える 春

春は「昇発」の季節で、草木が芽生え生命の働きが活発になります。
 
陽気が上にのぼる、昇発によって
興奮しやすい・イライラする・そわそわ落ち着かない
などの精神変化が出てきます。
 
また、それとともに眠りが浅くなり
早めに目が覚める・熟眠できない
などの睡眠トラブルも多く見られます。
 
春は「肝」の季節。
肝は自律神経を司り、精神活動を維持しているはずですが
もともとストレスに弱かったり、環境の変化に順応できない場合
肝血不足という状態になります。
 
肝血不足になると、イライラしやすい・不安になる・憂鬱な気分になる・寝つきが悪いなどの症状が現れやすくなります。
(心血不足だと動悸などの症状がある方もいます。)
 
中医学では血を養い、補う方法で上記のような症状を改善し
春の不調を改善します。
 
血を補うことで体力を補充し、ストレスに対する抵抗力を高めることもできるため、春の忙しい時期にも穏やかで楽しく過ごすことができます。
 
ちょっとした不調は漢方の得意分野。
お気軽にご相談ください。
 
(写真は大分の竹田市にある岡城址。桜と菜の花がとってもきれいですよ!)
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