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体質改善

肥満と聴力

ある研究で
「肥満があると、聴力が低下するリスクが高まる可能性がある」
と発表されました。
 
とくに、低音域での聴力の低下が顕著だそうです。
 
研究者によると、
「肥満に伴い動脈硬化が進み、内示の聴覚器官の血流が減少すること
肥満に伴う炎症や酸化ストレスにより、聴覚細胞が損傷を受ける可能性が考えられる」ことがわかっています。
 
肥満は炎症反応が促進され、血糖値や高血圧悪化させてしまいます。
それによって血管が傷つけられたり、硬くなることで
動脈硬化の促進を大きく加速させます。
 
動脈硬化によって、心筋梗塞や脳梗塞の発生が有名ですが
細い血管も動脈硬化を起こし、腎機能の低下、網膜症なども引き起こされてしまいます。
 
内耳にも細かい血管が多くあります。
耳が聞こえにくいなと思ったら、早めの受診をしてくださいね。
 
軽めのウォーキングや水泳などでの運動も、血流改善やダイエットに効果的。
 
血流改善は漢方での手助けもできますが、聴力のため、身体のためにご自身でも
運動を取り入れたり、食事内容にも気を付けましょうね。
 

体調が悪いときの最優先

体調が悪いときの最優先は【睡眠】!!
 
とにかく寝ることが大事です。
同じ時間寝るとしても、
午後10時に寝るのか、午前2時に寝るのか
で体調は明らかに違います。
 
体調がよくなるのは午後10時に寝る方。
 
もちろん、食事なども大切ですが
まずは体に悪さしているものと戦うために、しっかり体を休めましょう。
 
夜、寝ている時間は潤いを増やす時間でもあります。
肌荒れ、乾燥、くすみなどは睡眠不足が原因で起きることもあります。
意外でしょうが、漢方の世界では常識。
睡眠は手軽な体質改善法であり、最高の美容法でもある!!
しかもお金はかかりません。
 
風邪を引きそうなときの前兆ってありますよね?
しかも「これはひどくなりそうだぞ…」とわかったりするもの。
そのときは、私は夜8時に寝ることもあります。
そのおかげで、翌朝にはずいぶんスッキリしています。
 
子育て中や仕事が忙しいときには難しいでしょうが
調子が悪いときは10分でも早く体を休めるようにしてくださいね。
 

冷えの改善

日に日に寒くなってきましたね。
 
冷え性の改善と一言にっても、冷えている場所によって原因は異なります。
 
若い人に多く見られるのが「手足の冷え」
手先・足先の末端が冷える症状です。
これは主に”血の巡り”が悪いこと、または”血の不足”で起こります。
漢方では血は体中に温かさを運ぶ役割もあるため、不足すると冷えてしまいます。
ダイエット中で食事を摂らないと体が冷えるのは、血やエネルギーが作られないから。
 
30代後半以降の人に多いのが「お腹・お尻・太もも」あたりの冷え。
身体の中心部の冷えは、腎陽虚と言って身体を温める力弱まっていると考えます。
腎陽虚が進むと、身体全身の冷えにつながり
夜間頻尿や膝・腰が冷えるなどの症状も現れます。
 
生姜や唐辛子を食べることも、一時的体は温まりますが
食べすぎると、潤い不足の体質に進んて行ってしまいます。
 
そこでおすすめなのが
・鍋料理でバランスの良い食事を摂る
・湯船につかる
・温かい飲み物(紅茶やチャイ)を飲む
・お酒は日本酒、赤ワイン、紹興酒を温かくして飲む
 
バランスの良い食事で血や気を作り出し、お風呂で巡りを良くさせる!
日中や飲み会でも、温かいものでポカポカ時間を増やしていきましょう。
 
身体の中から体質改善したい方は、漢方相談でお待ちしています。

貧血と血虚

冷え性の方で多いのが、貧血。
貧血は血液の成分のヘモグロビンや、赤血球の数が下がった状態。
血液が薄くなったようなイメージです。
 
ジュースで例えると
100%のジュース(健康状態)が果汁3%(貧血状態)になったような感じ。
 
 
それに対して血虚(けっきょ)とは、
物理的に体に必要な血(けつ)が足りていない状態のこと。
血(けつ)と、血液は似てるようでちょっと違う部分もあります。
 
血虚になると
・めまい、ふらつきがある
・冷える
・寝つきが悪い
・夢をたくさん見る
・途中で起きる
・精神的に不安定になりやすい
 
など、血(けつ)は眠りや精神的なことも含まれてきます。
これが血(けつ)と血液の大きな違い。
 
上記のように血虚の症状がある人は、鉄分だけ補給しても
眠りや精神的な症状は改善されません。
 
そこで漢方では血(けつ)を補う補血薬というものがあります。
補血薬は数種類あり、問診したうえでその方に合うものを提案します。
 
生理の前後や生理中の不調、日ごろの睡眠の質の低下、
精神的に不安定になりやすい方は一度試してみてもいいのかなと思います。
 
気になる方はぜひご相談くださいね。
 
 

あなたの体質は? 陰虚編(潤い不足)

漢方で考える身体の構成要素の 気・血・水 の水とは
身体に必要な水分、潤い分のこと。
 
気と同様に、水も過不足なく絶えず身体の中を流れていることが大事。
 
今回の陰虚(いんきょ)は、流れる水が不足している状態。
人の身体は簡単に言うと
水と熱バランスをうまくとりながら成り立っています。
 
ところが、水が不足してしまうと相対的に熱が勝ってしまい
体が熱く感じることが増えてきます。
代表的なものが、女性の更年期によく見る”ホットフラッシュ”
 
陰虚体質の人は下記のような症状が出やすくなります。
 
□のぼせやほてりを感じる
□冷たいものが欲しくなる
□寝るときに手のひらや足の裏が熱くなる
□肌や目が乾燥する
□のどが渇く
□舌の色が赤く、苔が少ない
 
チェックが2つ以上入れば、陰虚体質(潤い不足)の可能性があります。
 
陰虚の人は、唐辛子・山椒・からし など香辛料の摂りすぎに気を付けましょう。
香辛料は体をほてらせるだけでなく、潤いも奪ってしまいます。
脂っこいものも控えめにした方が良いでしょう。
 
身体に必要な潤い分を生み出すには、食事が大事。
梨、スイカ、ぶどう、れんこん、ゆり根、トマト、白きくらげ、豆腐、豆乳 などを摂りましょう。
 
酸味×甘味=潤いを生む 法則があります。
・はちみつレモン
・金柑の甘露煮
・野菜のピクルス  もおすすめです。

あなたの体質は? 痰湿編(不要なものが溜まっている状態)

漢方で考える身体の構成要素の 気・血・水 の水とは
身体の必要な水分、潤い分のこと。
 
気と同様に、水も過不足なく絶えず身体の中を流れていることが大事。
水の巡りが滞ってしまうと、身体にとって有害な”痰湿”へと変わってしまいます。
サラサラと流れている川の水は腐らないけど、流れが悪い川は汚いものが溜まりやすいですよね?
そんなイメージです。
 
今回の痰湿とは身体に不要な水分や、老廃物が溜まった状態のこと。
 
水の流れが滞っていたり、それによって老廃物が溜まった状態だと
下記のような症状が出やすくなります。
 
□むくみやすい
□水太りしやすい
□体が重く、だるい
□おりものが多い(排卵期以外も毎日出てる)
□舌に苔がべったりついている
□脂っこいものや味の濃いものが好き
□お酒やジュースを毎日飲む(甘いコーヒーを含む)
□中性脂肪やコレステロールが高い
 
チェックが3つ以上入れば、身体に不要なものが溜まっている可能性があります。
 
この体質の方は、
野菜中心の和食系であっさり目の食事を心がけること。
 
とくに体から老廃物を出してくれるような
昆布、わかめ、海藻類、ハト麦、あずき、こんにゃく、冬瓜
などを温かい食事で積極的に摂りましょう。
 
冷たい飲み物や食べ物は控えめに。

あなたの体質は? 気滞編(エネルギーの滞り)

漢方で考える身体の構成要素の 気・血・水 の気とは
身体のエネルギーのこと。
 
気は目に見えないとらえにくいものですが、
元気の気 や 気候の気 などと同じようなもの。
目には見えないけど、あるのがわかるといったものです。
 
エネルギーは過不足なく、絶えず流れていることで
しっかりと気としての働きができます。
 
今回の気滞(きたい)とは、エネルギーの流れが滞っている状態のこと。
エネルギーが流れないと下記のような症状が出やすくなります。
 
□生理前イライラする
□生理前は過食になる
□生理前に胸が張る
□ガスやげっぷが多い
□お腹が張る
□のどにつかえた感じがする
□ため息をすると少し楽になる
 
チェックが2つ以上入れば、エネルギーが滞っている気滞体質の可能性があります。
 
気滞症状が強い人には”香りの良いもの”がおすすめ。
ミントティー、ジャスミンティー、柑橘類、セロリ、せり、春菊、三つ葉、生姜、茗荷など。
好きなアロマ でもOKです。
 
これで改善しなければご相談ください。

あなたの体質は? 気虚編(エネルギー不足)

漢方で考える身体の構成要素の 気・血・水 の 気とは
身体のエネルギーのこと。
 
気は目に見えないので、とらえにくいものですが
元気の気 や、気候の気 などと同じような感じ。
目に見えないけど、あるのがわかるといったものです。
 
今回の気虚(ききょ)とは、エネルギー不足のこと。
身体のエネルギーが不足すると
やる気が出ない・元気が出ないことは容易に想像できますね。
 
そのほかの症状としては
 
□疲れやすい
□風邪を引きやすい
□汗かきで、動くとすぐ汗が出る
□声に力がない
□息切れしやすい
□むくみやすい
□生理が8日以上ダラダラ続く
□食後眠くなる
□胃もたれしやすい
□胃下垂がある
 
チェックが3つ以上入れば、エネルギー不足の気虚体質の可能性があります。
 
気虚体質の人には
米、さつまいも、かぼちゃ、じゃがいも、山芋、とうもろこし などがおすすめ。
米は玄米ではなく、白米。
 
疲れやすい、風邪を引きやすい方など何か体調で悩んでいることがあればご相談ください。

あなたの体質は? 瘀血編(血巡り)

普段から
「自分は血巡りが悪いんだろうな~」
と、漠然と思っている方は多いと思います。
 
瘀血(おけつ)とは、まさにその血巡りが悪い状態のこと。
 
血の不足があるから血巡りが悪いかたもいれば、
そもそも血のめぐりが悪い体質の方
タバコを吸ったり、冷たいものを好んでいるために血巡りが悪くなっている方もいると思います。
 
□肩や首筋のこわばりがある・肩こりがひどい
□生理のとき、経血に血の塊がある
□生理痛がひどい(毎回、鎮痛薬を飲む)
□痔がある
□タバコを吸っている
□唇が紫色
□足の静脈瘤が浮き出ている(下肢静脈瘤がある)
□顔色がどす黒い
□歯茎の色が紫
□皮膚がざらついている(サメ肌)
□シミ・そばかすが多い
 
チェックが3つ以上入れば、血巡りの悪い瘀血体質の可能性があります。
 
瘀血体質の人は
ニラ、玉ねぎ、らっきょう、にんにく、紅花、シナモン、鰯、鰺 などがおすすめ。
辛いもの、脂っこいもの、甘いもの の摂りすぎには注意しましょう。
 
ひどい生理痛や、しみ・そばかす、肩こりなど悩んでいる方は是非一度ご相談ください。

あなたの体質は? 血虚編(血の不足)

血の不足(血虚)を貧血と思っている方も多いと思いますが
 
実は 貧血≠血虚(けっきょ) なのです。
 
貧血は血が薄くなった状態。
ヘモグロビン濃度、赤血球数、赤血球容積率が減少し、基準値未満になった状態のこと。
 
血虚とは、簡単に言うと
物理的に血の量が不足している状態のことと考えてください。
 
物理的に血の量が足りないので、冷えや、めまい・立ちくらみなど
貧血と似た症状が出ることもあります。
 
□冷え性
□めまい・立ちくらみがある
□眠りが浅い・夢を見ることが多い
□寝つきが悪い
□不安になりやすい・心配性
□目が疲れやすい
□生理不順
□生理の量が少ない
□母乳の出が悪い
□産後の不調が続いている
□ホルモンバランスが乱れやすい
□爪が薄くて割れやすい
□抜け毛が気になる
□乾燥肌
 
チェックが2つ以上入れば、かくれ貧血の可能性があります。
 
血虚の人は
なつめ、クコの実(ゴジベリー)、レバー、牛肉、鶏肉、卵、黒ゴマ、ほうれん草、いちご、プルーン、ぶどう などがおすすめ。
 
甘いもの、脂っこいもの、冷たいものは控えめに。
 
検査で異常がないけど、疲れやすい・ふらつく などの症状がある方は血虚かも!?
一度ご相談ください。
有限会社フジ調剤薬局
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