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不妊

漢方での妊活を始めるか悩んでいる方へ

漢方ってどれも同じ、何を使っても効かない
と思っている方も多いと思いますが、そんなことありませんよ。
 
たくさんの問診によって体質を診て、それに合う漢方薬を提案します。
 
とくに、卵子や精子の質を改善するのは漢方が得意なのです。
 
精子の質に関しては1~2か月ほどで改善する方が多いですが、
(精子を作り出す能力がある方に関してはです。)
卵子の質を改善するのには6か月ほどかかります。
 
体外受精や顕微授精で、卵の質が悪いとか、精子の質が…
と言われた方は漢方を試してみるのもありかなと思います。
 
ホルモン剤をはちょっと違う働きをする漢方薬は
身体の土台を強化していくイメージ。
 
もちろん、漢方を使ったから絶対妊娠する!なんてことは言えませんが
・卵や精子の質が上がった
・採卵の数が増えた
・採精できる数が増えた
という方は多くいらっしゃいます。
 
また、
妊活している人は、冷え対策に生姜を食べたほうが良い!
など、間違えた認識をしている方には、体質に合った食事のことも細かくお伝えします。
※妊活中は冷えは大敵ですが、冷え性だからと言って基礎体温も低いというわけではありません!!
基礎体温が高い人が生姜ばかり食べると、さらに妊娠しづらくなることもあります。
 
高度医療の妊活と漢方は、同じ妊活でもアプローチが変わってきます。
気になる方はぜひご相談くださいね。
 

妊活のための温活

最近はやっている「温活」。
適正な体温まで基礎体温を上げる活動のこと
と言われていますが、ご自分の基礎体温の温度はご存知ですか??
 
冷え性=基礎体温が低い
 
というわけではありません。
 
漢方では、手先・足先など末端の冷えは”血巡りの悪さ”が影響していると考えます。
(それ以外にも血虚といって、血の不足もある場合もあります。)
 
基礎体温が適正もしくは、やや高めの人が
温活を始めた場合、基礎体温が適正よりも高くなってしまうことがあります。
そうなると、妊娠からは遠ざかってしまいます。
 
基礎体温は、高すぎても低すぎても妊娠には不向き。
年齢を重ねると、基礎体温が高くなる傾向があるので
それも考慮してくださいね。
 
20代のころに調子が良くなった・体質が改善した方法が
30代、40代でうまくいくとは限りません。
 
体質も基礎体温も体調も、年齢や生活環境によって変わります。
みんなに良いものが、自分に合うわけではないのです。
 
体質改善したい方、妊活が気になる方は、ご相談くださいませ。
 

不妊症講座

今、2か月に1回 IPで不妊症講座を受講していますが
年に1回は東京で大規模な講座が開かれます。
先日、それに参加してきました。
 
そこで印象に残った話をいくつかご紹介します。
 
まず1つ目は、受精卵は居心地の良い場所を求めて移動する説があるということ。
体外受精などで受精卵を子宮に戻しますが
実際に胎嚢が確認される場所は、戻された場所とは限らないんです。
子宮筋腫などがあると、他に居心地のいい場所を求めて移動するようです。
 
 
2つ目は移植後の安静が不要であるということ。
移植したら、緊張から解放され、ほんの少しくらい体を休めたいものですが
移植後に短時間(約10分)でも安静にしていると妊娠率は低下するという研究結果があるようです。
 
 
3つ目は胚移植反復不成功冷の場合の検査について。
子宮内膜がとくに問題なさそうな状態であるにも関わらず
移植しても着床しない場合、
胚移植する日の内膜が、着床可能状態にあるかを遺伝子レベルで調べる検査(ERA検査)があるのです。
この検査で胚移植する理想的な日がわかるようです。
私が調べたところでは、長崎でしているところは無いみたいでした…(あったらすみません!!)
福岡ならありましたが。。
 
もちろんERA検査で胚移植の時期をずらして妊娠成功された方もいれば
時期はずれていないのに妊娠しない方もいらっしゃいます。
 
そう思うと、妊娠・出産は本当に神秘的というか
神のみぞ知る領域なんだなと思います。
 
妊娠しやすい体つくりや、体質改善、子宮の状態を改善すること、卵の質を上げること、精子の質を改善することなどは漢方でもお手伝いできます。
 
気になる方はご相談くださいね。
 

子宮内膜症

子宮内膜症は、本来子宮の内側にしかできないはずの子宮内膜組織が、
子宮以外の場所(卵巣や腹膜など)で増殖・剥離を繰り返す病気です。
 
本来の子宮内膜と同じように、生理と同じサイクルで女性ホルモンの影響を受け
増殖や出血を繰り返してしまいます。
 
子宮以外では、増殖した内膜は体外へ排出することはできないので、
毎月生理のたびに炎症を起こし、閉経するまで少しずつ病態は進行していきます。
とくに卵巣に溜まってしまうと、排卵しにくくなるので不妊症の原因にもなります。
 
30~40代に多い病気ですが、初潮の低年齢化もあり
10~20代の患者さんも増えてきているようです。
 
 
中医学的な原因として、子宮内膜症は
血行不良、冷え、ストレスなどで起こると考えます。
 
・経血に血の塊がある
・経血の色が黒っぽい
・生理痛がひどい
 
などの症状がある方は、血行不良である瘀血体質であることが多いです。
(ほかにも生活習慣なども聞いて、しっかりと体質を判断します。)
 
漢方では、血巡りを改善させるものを中心に
冷えを取るものや、ストレス対策のものなど数種類のものを組合わせて体質改善を考えていきます。
 
また、内膜症治療のためにホルモン療法をし、一時的な更年期障害が出たときも漢方薬が有効です。
 
 

冷やさないことはなぜ大事?

冷えは万病のもと、女性は冷やすと良くない
 
というのはよく聞くこと。
ですが、実際は冷たいものを飲んだり食べたり
おしゃれは我慢と言って薄着をしている方が多いのではないでしょうか。
 
では、なぜ冷えは良くないのか。
冷たいものを摂らない方が良いのか。
 
冬の寒い日を思い浮かべてみてください。
身体は寒さに熱を奪われまいと、ぎゅっと縮こまります。
すると筋肉は固く引き締まります。
血管は一種の筋肉。
つまり、冷えによって血管が引き締まってしまうため、血流は悪くなってしまいます。
 
冷やすと血流は悪くなる。
 
中医学では 「不通則痛」…通じざれば則ち痛む と考えます。
血流が滞ってしまうと痛みが出るのです。
 
生理痛があるとき、カイロで温めると痛みが和らぐ方は
冷えによって血流が悪くなり、痛みが出ている可能性があります。
 
 
冷たいものを飲んだり食べたりするのも体を冷やす要因。
食べたもの・飲んだものはまず胃に入りますが、
胃は身体の中心にあるところ。
中心が冷えると、全体が冷えてきてしまうイメージ。わかりますよね?
胃に入ってきた冷たいものを、体温近くまで温めるために、体中の血液が胃に集まってきます。
すると末端にはあまり血液は届かなくなってしまい、末端部は冷えてしまいます。
 
末端部が冷えるのはもちろんですが、胃のすぐ下にある子宮はもっと冷えてしまいます。
子宮が冷えて血流が悪くなると、生理痛もひどくなってしまいますし、
子宮が慢性的に冷えていると、毎回生理痛があるのもうなずけます。
(冷えると筋肉の動きも硬くなるので、痛みが強く出てしまいますね。)
 
中医学では、血のめぐりが悪い状態のことを”瘀血”(おけつ)と呼んでいます。
瘀血が原因で肩こりや頭痛、子宮筋腫や子宮内膜症などさまざまな問題を体に引き起こすと考えます。
子宮内の血流が良くなかったら、妊娠できても卵にしっかり栄養を届けられないですしね!
 
瘀血にならないために、冷たいものをなるべく摂らない。薄着を控える。ミニスカートをやめる。
毎日湯船につかる。
 
冷やさないことで、血流が良い状態をキープできていることで
防げる症状はたくさんあると思います!
 
気になる方はどれか一つからでも始めてください。

漢方での子宝相談

漢方での体質改善や、子宝相談について気になっている方は多いと思います。
ですが、漢方相談なんてなんとなく未知の世界。
漢方相談がどういった風にされるのか、簡単に流れを書いておきますね。
 
当店は初回の方にはカルテを作るための簡単なアンケートをご記入いただいています。
記入後、他のお客様を気にすることがないよう、相談部屋へご案内させていただき、そこでじっくりお話を伺います。
 
相談で伺うお話は多岐にわたり、
・現在の体調
・今の生理の状況(周期、痛みなど)
・食事や睡眠など生活習慣に関わること
・治療中の方は現在の治療について
などです。
 
そんなこと、関係あるの?と思われることもお伺いすることがありますが、実は体調や体質を把握するのに関係があることなのです。
 
体質が把握できたら、それに合わせた漢方薬の提案と食事や生活習慣の注意点を伝えさせていただきます。
 
当店では煎じ薬は扱っておらず、シロップやペースト、顆粒、丸剤(粒のもの)を組み合わせてお渡ししています。
年齢・体質・体調にもよりますが、金額は1日200円~1500円ほど。金額に幅があるのはご容赦ください。
ご予算がありましたら、それに合わせた漢方薬の提案もできますので遠慮なくお知らせください。
 
現在、相談員1人でしております。
漢方相談のスケジュールは
月曜日~金曜日 14時半~19時(初回は18時頃までにご来局くださいね)
研修等で不在にしていることもありますので、事前のご予約をお勧めしています。
 
初回は1時間程度かかりますので、時間に余裕をもってお越しください。2回目以降は20分~30分程度です。
 
事前のご予約は095-824-0948へどうぞ。
「漢方相談」と伝えていただけたらスムーズです。
 
子宝相談以外にも、生理痛・生理不順や、体質改善や皮膚(アトピーやにきび)のご相談もしております。
気になる方は一度ご来局くださいませ。
有限会社フジ調剤薬局
〒850-0035
長崎県長崎市元船町12番11号
TEL.095-824-0948
FAX.095-824-0949
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