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不妊

生理と血

女性は毎月の生理で、かなりの血を消耗します。
初潮年齢は人によって異なりますが、10~14歳ごろから始まり、平均して約35年間続きます。
 
1回の生理で150mlの血を消耗すると言われており、1年間で1800ml。
35年では63000ml(63L)の血を失います。
 
63Lって想像しづらいですが、ペットボトル31本分。。
10Lバケツ6杯分。。
 
とにかく相当量の血が無くなるのです。
 
生理以外にも、妊娠、出産、授乳などでも血は消耗されますし、
無理なダイエットや夜更かしなどでも影響が出ます。
 
貧血は、ヘモグロビンの濃度や赤血球の数などが基準値に満たない場合をいいますが、
漢方では血虚(けっきょ)という考え方になります。
 
血虚は数値をみるのではなく、本人の自覚症状で判断します。
立ちくらみ、生理不順、爪がもろい、皮膚や髪につやがない、眠れない、寝つきが悪い、夢をよく見るなどの症状があれば血虚と考えます。(数値が正常値であっても、症状があれば血虚と考えます)
 
血液の元となるのはやはり食べ物。
バランスよく食べれて、きちんと消化吸収できていれば毎日補充されるので問題はないはず。
しかし、食事内容が悪かったり、胃腸の調子が良くない、子宮筋腫などがあって経血量が多い人は貧血になります。
 
毎日の食事からしっかりと血液を作り出すためには
レバー、赤身肉、いか、クコの実、なつめ、人参、ほうれん草、黒豆、落花生、ブドウなど。
 
症状が改善しない、素早く症状を改善させたいのであればご相談ください。

実は大切なおりもの

おりものは女性特有のもの。膣に雑菌が入るのを防ぎ、清潔に保つための分泌液です。
正常なおりものは無色透明で、においも少なく、量も少量。
一般的に排卵期や生理前、妊娠期にはやや多くなりますが、閉経後には減少します。
 
しかし、量が増える、においが強い、色を帯びているといった状態や、陰部のかゆみがある、腰痛、腹痛などの症状を伴う場合は改善を心がけることが大切です。
 
我慢できないほどでもなく、人にも相談しにくいことから、日本では検査をせずに済ませる人が多いのが現状です。
ですが、異常なおりものは膣炎、卵管炎、子宮筋腫など女性特有の病気を知らせるサインになっていることもあります。気になる症状があれば軽く見ず、対処してください。
病院で検査を受けても特に問題ないようであれば、体内の不調が原因と考え、体質改善を心がけましょう。
 
 
〇量が多い、白っぽい、においは強くないおりもの
暴飲暴食や不規則な食事、ストレス、疲れなどが原因で、胃腸の機能が低下し、余分な水分や汚れが身体の下部に集まっている状態。
食欲不振や下痢、むくみなどの症状も現れやすくなります。
余分な水分を取り除くと同時に、弱った胃腸を健やかに保ちましょう。
ハト麦、あずき、とうもろこし、かぼちゃ、インゲン豆、豆乳、ハト麦茶、トウモロコシのひげ茶など。
 
 
〇粘りがある、色が濃い、においが強いおりもの
上記のおりものの状態が長く続くと、体内で次第に熱を帯びてきて、粘りがある・色が濃い・においが強いおりものに変化してしまいます。また、生理期間中や妊娠中に発生することもあります。
下腹部痛や陰部の痛み、微熱、口の渇き、口臭、尿の色が濃い、便秘といった症状を伴うことも。
体内で発生した余分な熱と水分を取り除きながら、便通を改善するなど解毒を考えることも大切です。
緑豆もやし、たけのこ、アスパラガス、セリ、ニガウリ、緑茶など。
 
不快なおりものの症状を改善するためには、体の中から改善していくことが大切です。免疫力の低下も原因の一つになるので、バランスの良い食事、十分な睡眠を心がけ、しっかり体力を養いましょう。
おりものが気になるときは、通気性の良い綿素材の下着を選び、蒸れを防ぐようにしてください。
有限会社フジ調剤薬局
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