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食養生

秋の食材 柿

秋のフルーツといえば「柿」
 
秋は漢方では乾燥の季節。のどのイガイガも出やすい時期です。
秋に関係の深い臓器は肺ですが、肺は乾燥に弱く、潤いを好む特徴があります。
 
そのため、空気が乾燥する秋には肺の機能が落ちやすく、乾いた咳がでやすくなるのです。
 
そんな時におすすめの食材は「柿」
 
生の柿は、肺を潤して痰を切り、咳を鎮める効果があります。
ビタミンCが豊富なので、そのまま食べるか、ジュースにして摂ってくださいね。
 
ほかにも、二日酔いや便秘にも効果的!
ですが、柿にはタンニンが多く含まれています。
タンニンは多食すると便秘になる可能性がありますので、便秘の方は多食注意です!!
 
柿は体を冷やしてしまうことがありますので冷え性の方も多食しないよう気を付けてください。
 
写真の大きな柿は 日本一大きな「富士柿」という柿。
愛媛県の丸京農園さんで作っていますが、友人がここの代表であり、薬剤師という経歴!土からこだわって作っています。
こちらの柿の旬は…まだ先ですが、気になる方はぜひ!
しっかり甘いけど後味はすっきり、サクッとした歯ごたえで、
とてもおいしいですよ。
 
写真を載せたので紹介まで。

咀嚼の回数

咀嚼の回数、つまり一口何回噛んで飲み込むか。
 
みなさんは何回くらい噛んで飲み込んでいますか?
 
最近は、顎がシャープな人や、顎が小さい人も増えているようですが、それは食べ物が大きく影響しているようです。
一生懸命噛まないと飲み込めない食べ物って…最近口にしてないですよね?
 
戦後と比べると、現代人の咀嚼の回数は半分ほど
弥生時代と比べると、なんと6分の1にまで減少しているとか。
 
 
ここ数年の最近の健康志向で、玄米がクローズアップされ
栄養価の高さや、ミネラルの豊富さゆえに好まれる傾向があります。
もちろん食材としてはとても良いものです。
 
ところが玄米は硬い殻に包まれているため、しっかりと奥歯で噛んで摺りつぶさないと
栄養は吸収できる状態にはなりません。
 
口に入ったものは噛むことによって、断面積が増え、唾液と混ざり
口の中での一次消化が始まります。
そして飲み込むことで胃に入り、二次消化となります。
 
咀嚼によって、どれくらい断面積が増やせるかが消化のポイント。
断面積が少ないと、消化液がかかってもうまく消化されずに
胃腸の負担になってしまいます。
 
とくに玄米は殻が硬く、繊維質も多いため咀嚼が足りないと便秘傾向になる方もいらっしゃいます。
 
玄米は一口100回噛むことができたら、中の栄養は吸収することができ、胃腸の負担にもならないという説もありますが、専門家の意見では一口300回!という方もいるほど。
 
白米も玄米には及びませんが、栄養豊富です。
玄米を一口100回…いや、300回噛めないのなら、白米食をおすすめします。
 
昨今の健康ブームに飛びついて、逆に体に負担をかけるようなことにならないように注意しましょう。
有限会社フジ調剤薬局
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