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食養生

菜の花×いちご

春の食材の代表と言えば、菜の花3つの音符上に曲がる右矢印(黄)
 
先日、お料理教室の先生に
「菜の花」レシピをリクエストしました目がハートになっている顔
 
菜の花って、お浸しか胡麻和え、あとたまにパスタくらいしか出番が無いのに
(私のレパートリーが少なすぎて…笑)
好きだから毎日でも食べたいんですよねきらきらしたハート
 
先生のレシピは
菜の花の白和えだったのですが、なんと組み合わせが斬新きらきら
 
菜の花×いちごいちご
 
いちごがデザート以外で出てくるなんて驚きました。
 
そこで今日は菜の花といちごのお話。
 
菜の花や春野菜(フキノトウ、タケノコ、タラの芽、うど、わらびなど)は苦みが特徴的。
苦味には体に溜まった余分な熱を冷まし、冬にため込んだ身体の老廃物を取り除く作用があります。
 
春は陽気が活発になり、人によっては熱っぽくなることもあります。
そこで苦味のある春野菜がとても役に立ちます。
 
また、春は肝の季節。肝はストレスや自律神経に関係があります。
肝が好む味は酸味。(つながりがあるという程度の理解でOKです)
イチゴは酸味と甘味を持つ食材。
酸味は肝の働きを助けてくれる食材なので、春に食べるイチゴもいいですね点滅している星
 
また、酸味×甘味=潤い を生み出す組み合わせいいね(手のひらが手前)
乾燥が気になる方はこの組み合わせを日ごろから取り入れるのもおすすめです。
はちみつ×レモン
白ご飯×梅干し
金柑のシロップ漬け  などなど
 
春野菜×フルーツの組み合わせも春の薬膳にはよさそうなものが

温かいものを摂る

漢方で体の構成要素は大きく分けて3つあります。
それは気・血(けつ)・津液(しんえき)。
 
今日はその中でも気のお話ですが、気=エネルギーのこと。
 
元気の気、気合の気、気持ちの気。
見えないけど身体にあるものとしてとらえることができます。
 
今回は「温かいものを摂る」ですが
温かいものって、湯気が出ていますよね?
 
湯気が立つ=そこにエネルギーがある  ということ。
エネルギー=気 なので
漢方で言うと、「気」があるということになります。
 
温かいものを摂るのは
胃腸を冷やさないように とか、
胃腸の働きを下げないように とか、
身体を冷やさないように などの意味があります。
もちろん、これはすべて正しいこと。
 
ですが、温かいものを摂ることで身体に気(エネルギー)を補えると考えるのも
新たな視点で面白かったので、書いてみました!
 
朝1杯の白湯が元気の素になる というのは理にかなっているかもしれませんね。

冬には黒い食べものを

漢方ではそれぞれの季節に色があり、
冬の色は「黒」となっています。
 
色以外にも冬に関りの深いものがあり、
例えば五臓でいうなら「腎」です。
 
腎は人の土台となるようなところ。
腎は生長やホルモンを司り、腰、膝、骨、歯、耳に繋がります。
腎が弱ると
腰が曲がり、膝が痛み、骨がもろくなり、歯が抜け、耳が遠くなります(耳鳴りがする方も。)。
 
つまり腎が弱くなる=老化する ということ。
 
また、腎を弱らせる大きな要因は”冷え”
とくに下半身の冷えは腎に大きな負担をかけます。
腰から下を冷やさず、お風呂でゆっくり温まってくださいね。
 
その腎を強化する食べ物が黒いもの!そして鹹味(塩辛い味)!
 
寒さに弱い腎を補強するべく、冬には黒い食べ物を積極的に取ることが大事なんです。
 
黒いものと言えば、
黒豆、黒ゴマ、黒米、黒きくらげ、のり、昆布、牡蠣、海老、くらげ 
→ざっくり言うと 黒いもの と 海産物 です。
 
昆布やかつお、いりこで出汁を取った味噌汁や、鍋でもOK!
魚を食べる、いろんなものに黒ゴマを振りかける、
ご飯を食べるときは海苔を巻く
 
こんなことでも大丈夫!
冬は積極的に黒い食材と鹹味を摂ってみてください。
有限会社フジ調剤薬局
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