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食養生

夏の定番 冷や奴

夏に定番の冷や奴。
 
豆腐の起源は2000年前、中国で初めて作られたと言われており
その後、奈良時代に日本に伝わったとされています。
 
豆腐は
性味:寒・甘
帰経:脾・胃・大腸
 
豆腐には体を冷やす性質がありますが、胃腸が弱っている人にはおすすめの食材。
 
夏に火照った身体を冷ますにはよさそうです。
 
ですが、夏場はクーラーをつけて食事を摂ることも多いですよね?
冷え性の方は冷えた室内で、身体を冷やす豆腐を食べると
さらに体が冷やされてしまいます。
 
夏に冷や奴を食べるポイントは
必ず体を温める「薬味野菜」と一緒に食べること!
 
紫蘇、生姜、茗荷、ネギなど体を温めるものと一緒に食べて
身体の冷え過ぎを防ぎましょう。
 
胃腸の調子が良くない方、食欲があまりない方は
軽く温めた湯豆腐もおすすめです。

食欲がないとき

食欲がないとき、どうしていますか?
 
漢方の相談のときには、必ず食事の内容や食欲について尋ねています。
 
食欲がないというのは、胃の受け入れ態勢ができていないということ。
そこへ「時間だから」とか、「食べないと体に悪いから」という理由で食事をしても逆効果。
胃腸はますます疲弊してしまいます。
 
食欲がないときには「食べない」選択肢もあっていいんです!
 
ただ、まったく口にしないと脱水など他にも症状が出てきてしまうことがあるので、
経口補水液など適度な水分は摂りましょうね。
 
まったく食べ物を入れないと、だんだんお腹が空いてくると思います。
そのときには、重湯(お粥の上澄み液)や、お粥、野菜スープなど
消化しやすいものを少しずつ摂りましょう。
 
うどんは、消化に良いと言う方もいますが、小麦は少し胃腸の負担になりやすいと思います。
(諸説あると思いますが。。)
 
まずはお米を柔らかくしたものや、野菜をくたくたに煮込んだもの(特に葉物野菜)、
湯豆腐などがおすすめです。
 
当店では、食事の代わりにエネルギーや栄養を補給しつつ、胃腸のケアをしてくれるようなものもございます。
気になる方は、是非一度ご相談ください。

スイカ最強説

夏と言えば「スイカ」!!
 
夏を代表する果物?野菜?のスイカは、90%以上が水分でできていますが、カリウムやビタミン類も含まれています。
 
漢方ではスイカには「清熱解暑」「除煩止渇」「利尿」の働きがあるとされています。
 
清熱解暑…体にこもった余分な熱を冷ます
除煩止渇…イライラを抑え、身体を潤し渇きを止める
利尿…おしっこを出す
 
利尿作用によって、おしっこから体にこもった熱を出し
むくみも取れやすくなりますが、のどの渇きを潤す効果もあります。
 
スイカは天然の白虎湯(びゃっことう)
とも言われ、身体の熱を冷まし、身体を潤してくれます。
(白虎湯は高熱・顔が赤い・多汗・口渇に使われる漢方薬。
熱中症の症状に似ています。)
炎天下で汗をたくさんかいた日には、スイカを食べることで熱中症予防になりそうですね。
 
スイカは赤い部分よりも、その下の白い部分(西瓜翠衣)が利尿作用に優れています。ほかにも、シトルリンというアミノ酸が豊富で、疲労物質や活性酸素の除去に役立つとも言われています。
 
中国では、この白い部分は料理に使われ、炒め物や浅漬けなどが有名ですが、西瓜翠衣の水餃子が絶品でした!(以前、中国の先生に教えてもらって作りましたが、自分では作れる気がしません。。)
 
スイカは身体を冷やす性質があるため、冷え性の人やお腹が冷えやすい人は食べすぎに注意です。
有限会社フジ調剤薬局
〒850-0035
長崎県長崎市元船町12番11号
TEL.095-824-0948
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